頑張りたい自分と自己否定する自分
私はずっとある瞬間に湧いてくる自己否定に悩んできました。正しくは、今もまだ悩んでいます。
新しい仕事や勉強など、何かを始めると「もっとできるようになりたい」という気持ちが生まれます。
ただ、ある程度続けて新しいステップに進もうとすると、足を止めてしまいます。
「自分にできるわけない」
「私が悪影響を与えたらどうしよう…」
誰に言われたわけでないのに、頭にこんな考えがよぎります。なぜ私がこんな風に自分を否定してしまうのでしょうか。
自己否定の思考が出てくる時
新しい役割ができた
ある程度仕事を覚えてくると新たな役割が出てくることがあります。
指導者、リーダーなど、新しい役割を任されることがあります。
その時私は「頼まれるだけの力がついた」という思考にはなりません。
「私にできるわけない」「私が教えたら、かえって負担になる」という思考に染まるのです。
そして、責任の重さを必要以上に感じます。
ネガティブな感情に引っ張られる
「今日はついてないな」と感じる日は誰にでもあると思います。
そんな時、どんどんネガティブに引っ張られて、思考のループに入ってしまいます。
止めたいのに考えてしまう。
そして気づけば自分で「なんでこんなこともできないのか」と棘を向けてしまっています。
過去の失敗を思い出す
仕事で失敗した、と思ったことは何度もあります。その場ではちゃんと整理したつもりでした。
でも、似たような場面になった時、あの時も躓いたと感じます。
失敗することが怖いというより、「また失敗するかもしれない」と、自分が信じられなくなっているのかもしれません。
自己否定との私なりの付き合い方
自分の課題と相手の課題を分ける
人と関わると良くも悪くも相手へ影響を与えることがあるでしょう。
私はその相手がどう思うのか、ということまで自分の責任にしていました。
もちろん相手への配慮は必要です。
しかし、相手がどう捉えるかまで、私がコントロールすることはできません。
すべて自分のせいと捉える必要はなかったのだと思います。
一旦考えることを止める
負の思考のループは1度しっかり止めることも大切です。
眠る、ご飯を食べる、散歩するなど、とにかく自分の意識を反らしてみます。そうすると意外と冷静に考えられるようになるときもあります。
私はとにかく5分身体を動かしてみました。軽く息切れするくらいだと、息をすることに意識が向き、ちょっとすっきりします。
自分との小さな約束を守る
自分が信じられない時は、まずは自分への信頼を取り戻すことが必要です。
私はすごくハードルは低くしました。朝起きる、顔を洗う、歯を磨く。
当たり前と思っていることを自分との約束にしてみましょう。
私の場合、「ちゃんと今までできていたことはできている」と実感することが、自分を信じる材料になっています。
小さなことから少しずつ
私は凹みやすくて、ちょっとしたことで落ち込んでしまいます。
ただ、その時の自分は味方にはならず、敵として攻撃していました。
結果的にどんどん自分で自信を奪っていたのだと思います。
自分に厳しくすることが、いつでも悪いわけではありません。同時に、味方であることも必要だと感じます。
こう考えられるようになったのは最近です。まだまだ厳しく棘を向けることも多いです。
それでも、少しずつ自分の味方になっていけたらと思います。

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