エッセイ・読み物

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自転車を漕いで浴びる風

今では移動は自動車が当たり前。どこに行くにも冷たいクーラーを浴びて、好きな音楽をかけてドライブ。そんな日々を手に入れるためにも段階があった。原点は自転車だった。一人暮らしを始めた頃、徒歩での移動は限界がある。そして、お金もない私は家族から自...
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私の夏の風物詩、水だし緑茶

じっとりとした熱風に吹かれながらアスファルトを歩く。暑い。汗は出るし、喉が渇く。長いようで短い買い物の旅から帰宅。部屋のエアコンをつけ、涼しくなるのを待つ。私がこんな暑い時期に欠かせないのが水だし緑茶である。元々安くてたくさんできる麦茶派で...
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私が推しを隠す理由

私は推し活が趣味だ。しかし、その推しを好きなことは隠してしまうことが多い。正確にいうと、推しを共有できる人がかなり限られるのだ。同じ推しが好きでも、推しについて語り合える人と、そうでない人がいる。これがもう少し幼い時ならわかる。オタクや推し...
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私のカフェオレ迷走記

私が毎日欠かせない物。それはカフェオレだ。しかもただのカフェオレではない。無調整牛乳と甘さ控えめのボトルコーヒー。これを1:1で混ぜた私ブレンドのカフェオレだ。ちなみに絶対コールド。これは寒くてもマストである。元々牛乳が大好きな私は毎日飲ん...
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ガラス越しの打ち上げ花火

蒸しっとして暑い夏。お祭り、海水浴、スイカ割り。楽しい行事も多い季節である。ただ、内向型+95%インドア派な私にとっては暑くて夏バテとの戦いの季節である。そんな私にも、密かに楽しみにしているものがある。それが花火だ。ただし、私は花火大会には...
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自分に合わせた靴で歩く

靴を買うときは、自分の足のサイズより少し余裕がある方がいいと聞いた覚えがある。物心ついたときにはすでにその選び方を知っていた。靴擦れもしにくいし、歩いていて楽だ。ただ、一度だけ足のサイズとほぼ同じ靴を買ったときがある ベージュ色のおしゃれな...
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私のかつての天敵、ゴーヤは夏の相棒

私は昔ゴーヤが嫌いだった。理由は単純だ。苦いものが嫌いだった私にとって、苦味の強いゴーヤは口に合わなかったのだ。味を濃くしても残る独特な苦みが気になる。そんな嫌いな食べ物筆頭株だったゴーヤであるが、今では私の夏の相棒の一つである。これは、と...
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日焼けした参考書、今でも捨てられない

部屋の本棚の端っこに、一冊の本が置いてある。今では年に一度開くかどうかの参考書だ。正直、少し日焼けした、片隅の置物となっている。それでもなぜか捨てられずに残っているのだ。いつも目にするたびになぜ捨てられないのだろうか、と考える。私は学生の頃...
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部屋の中のセミファイナル

忘れもしないあの出来事。今日のような暑さの休日だった。起きて目に入るのは、床に無造作に置かれた服やバッグ。1週間前に掃除したとは思えない荒れ果てた部屋の惨状。せっかくの休日であるが、片付けることにした。先に散らかした服を洗濯機に放る。換気の...
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姉からもらったマフラー

私には年の離れた姉がいる。私は進学を機に1人暮らしを始め、親や姉とは別に暮らし始めた。それから何度目かの帰省をしたときに姉がプレゼントとして私にマフラーをくれたのだ。いつもらったかは覚えていない。私の誕生日の春頃だったか。クリスマス頃だった...